横浜競馬場跡に行ってみた。

またまたブログの更新がなくてすみませんでした。

今日は2カ月ほど前に訪れた横浜の「根岸森林公園」内にある「横浜競馬場跡」についてレポートしたいと思います。



まずはここ。東京の新名所「渋谷ヒカリエ」がそびえたつ渋谷駅。



ここを発着とする東急東横線の地上ホームも今月で廃止になってしまいますね・・・・。



記念に何枚か写真に収めてから、東横線に乗りました。



そして横浜で京浜東北線に乗り換えて、根岸駅に到着！

根岸駅からは横浜市営バスに乗りました。

最初は歩きでも行けるかなと思っていたのですが、結構急な坂を上るので、バスがお勧めです。



そしてバスに乗って10分ほどで目的地「根岸森林公園」に到着です！



遠目に横浜競馬場跡の建物が見えてきました。



そして建物の前に到着！

その丘の上に堂々と構えている姿に、何故か感動してしまいました。

この建物は唯一現存する横浜競馬場の建物で、「横浜競馬場 一等馬見所」というそうです。

アメリカ人建築家J・H・モーガンによって設計され、1929年に竣工したもので、2009年に経済産業省によって近代化産業遺産に指定されました。

建築から84年も経っているのですね・・・・。

ちなみに首相公邸もこの横浜競馬場 一等馬見所と同い年です。



このどんよりとした雲も雰囲気を出してますね。



正面から。公園なので、手前には遊具が設置されています。





一等馬見所の下にはこのような横浜競馬場の設計図や概要、歴史がかかれた看板があります。



ロボットの目を思わせる窓。中にはカーテンらしきものが残っていますね。



横から。

ちなみにこの写真の後ろ側は、アメリカ軍の横須賀海軍施設です。



この部分はスタンドで、以前まではスタンドを覆う天井と鉄骨が残っていたそうです。



やはり生で見ると迫力が違います。



ちなみに公園からは横浜の景色を一望できるので、この競馬場跡地目的じゃなくてもおすすめのスポットです。



そして写真をたくさん撮って、家路につきました。



帰り道には先ほども書いたようにアメリカ軍の「横須賀海軍施設」がありました。



そのためか、犬の散歩をしていたり、家族連れの外国の方を多く見かけました。

この競馬場の建物やアメリカ軍の施設など、この日は横浜に来て外国を肌で少し感じることができた一日でした。

それでは！